透明の淡い緑色のローマングラスビーズの表面が長い年月の間に金化しました。ガラス成分の酸化硅素や酸化アルミナなどが土中の成分と化学変化を起こして金色を基調にした虹色に発色して上品な雰囲気を醸し出しています。
金化、銀化を人工的に造り出す努力が19世紀からなされましたが成功しませんでした。このように金化、銀化ガラスは古代ガラスの証明でもあります。
金化ビーズの間に使われている小玉は金とんぼ(金層玉)です。これはガラスを2層にして、その中間に金箔を挟み込む
紀元前2世紀から紀元後2世紀に流行した高度の技法によるビーズです。貴重なミュージアムピースです。

長さ約53cm、ビーズの径約1cm〜1.7cm
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